展覧会鑑賞

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中尊寺金色堂の見どころ|黄金の阿弥陀堂、奥州藤原氏の栄華

中尊寺金色堂——黄金に輝く、極楽浄土のかたち建物のなかに入ると、柱も壁も天井も、すべてが金色にきらめいている。岩手県平泉の中尊寺金色堂(ちゅうそんじ こんじきどう)は、堂全体を金箔で覆った、まばゆいばかりの阿弥陀堂です。900年前、東北の地...
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ファン・エイク《アルノルフィーニ夫妻の肖像》の見どころ|鏡に映る画家、精密油彩の始まり

《アルノルフィーニ夫妻の肖像》——鏡に映る、画家の存在豪華な室内に、手を取り合って静かに立つ一組の男女。ヤン・ファン・エイクの《アルノルフィーニ夫妻の肖像》は、600年近くも前に描かれたとは思えない、驚くほど精密で、謎めいた絵です。とりわけ...
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ドラクロワ《民衆を導く自由の女神》の見どころ|革命を描いた、ロマン主義の傑作

《民衆を導く自由の女神》——革命を描いた一枚硝煙の立ちこめる戦いのただ中、一人の女性が三色旗を高々と掲げ、銃を手に、民衆を率いて前へ進んでいく。ウジェーヌ・ドラクロワの《民衆を導く自由の女神》は、革命の熱気をそのまま画面に焼きつけたような、...
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円山応挙《雪松図屏風》の見どころ|“写生”を極めた、雪の松のリアル

《雪松図屏風》——“写生”を極めた、雪の松雪をどっしりとかぶった老松が、金色に輝く空間のなかに、堂々と立っている。円山応挙(まるやま おうきょ)の国宝《雪松図屏風(ゆきまつずびょうぶ)》は、静けさと気品にあふれた、日本絵画の名品です。おもし...
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ダリ《記憶の固執》の見どころ|溶ける時計と、夢のような世界

溶ける時計——夢を描いた《記憶の固執》荒涼とした風景のなかで、金属でできているはずの時計が、まるでチーズのように、ぐにゃりと溶けて垂れ下がっている。サルバドール・ダリの《記憶の固執》は、一度見たら忘れられない、奇妙で不思議な絵です。理屈では...
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ミレー《落穂拾い》の見どころ|働く人々を描いた、大地の絵

《落穂拾い》——働く人々を描いた、大地の絵広い畑で、三人の農婦が腰をかがめ、地面に残った落ち穂を黙々と拾っている。ジャン=フランソワ・ミレーの《落穂拾い》は、なんの英雄も物語もない、ただ働く人々の姿を描いた絵です。それなのに、観ていると、な...
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草間彌生とは|水玉と無限、“現実を超える”現代アートの見かた

草間彌生——水玉と無限の芸術家一面の水玉、どこまでも続く鏡の部屋、そして黄色いかぼちゃ。草間彌生(くさま やよい)は、いまや世界でもっとも知られる日本の芸術家の一人です。その作品は、一度見たら忘れられない強烈さと、不思議な心地よさを持ってい...
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ベラスケス《ラス・メニーナス》の見どころ|“絵の中の絵”、見る者を巻き込む謎

《ラス・メニーナス》——見ているのは、誰かスペインの宮廷を描いた一枚の大きな絵。中央には愛らしい王女、そのまわりに女官たち。ところが、じっと見ていると、なんだか不思議な感覚に襲われます。画面の左には、大きなキャンバスに向かう画家自身が描かれ...
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鳥獣戯画の見どころ|“日本最古の漫画”、動物たちの躍動する墨線

鳥獣戯画——“日本最古の漫画”と呼ばれる理由相撲を取るうさぎとかえる、水遊びに興じるさるたち。国宝《鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)》、通称「鳥獣戯画」は、擬人化された動物たちが生き生きと遊びまわる、ユーモアあふれる絵巻です。色はい...
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雪舟とは|水墨画を極めた画僧、《秋冬山水図》の力強い線

雪舟——日本の水墨画を極めた画僧墨だけで描かれた、切り立つ岩山と冬枯れの景色。雪舟(せっしゅう)の水墨画には、色がないのに、痛いほどの厳しさと力強さがあります。雪舟は、室町時代に活躍した画僧(絵を描く禅僧)で、日本の水墨画を一つの頂点にまで...